急に現金が必要になる時ってありますよね。しかもなぜか給料日前とかお金がない時に限って・・・。
引き出せるお金がない時でも、すぐに現金を作れる裏技をご紹介したいと思います。
あと数万あれば・・という場合に消費者金融なんかを利用せずに2～5万円の現金が用意できます。
ドコモ口座を使って現金化する方法です。
条件は、docomo利用者で、携帯電話料金の支払方法を銀行引落しもしくはＤＣＭＸカードにしている方です。
ドコモ口座って？
ドコモ口座は、NTTdocomoによるネット上でのお買い物や送金ができるバーチャルな口座です。
ケータイから口座を開設して利用することができて、ドコモ口座アプリをダウンロードして使うことができます。
電子マネーのようにチャージして買い物に使える他、ドコモ口座同士で送金や出金もできます。
ドコモ口座は1回線で1口座開設できる他、ドコモユーザー以外でも無料で口座開設が可能です。
ドコモ口座の特徴は？
- 申込み不要で、規約に同意するだけで簡単に口座が開設できる
- 口座開設料や月額料金等は一切かからない
- キャンペーン等のキャッシュバックをドコモ口座で受け取れる
- ドコモ口座でネットショッピングができる
- ドコモ口座のお金を銀行口座に払いだしたり、ケータイ料金の支払いにも使える
- ドコモユーザー同士で送金できる
ドコモ口座の利用方法は？
ドコモ口座を開設したら、口座にチャージ(お金を入れる)します。
銀行口座、コンビニ、ペイジーなどまたは、後払い(d払い、ケータイ払い)からチャージできます。
チャージでの入金に手数料はかかりません。
チャージできる金額は銀行口座とペイジーからなら1000円から10万円まで、コンビニからなら2千円から10万円まで入金できます。
ケータイ払い（後払い）での利用は、その人によって1万円〜5万円と違うのですが、利用限度額は最大5万円までとなっています。
チャージしたお金はは、お買い物や送金、ケータイ払いなど自由に使えます。
お金を引き出したい時は、自分の銀行口座へ払い出すことができます。
払い出しには手数料がかかり、基本的に1回200円です。
自分の口座に振り込まれるまで1～2日ほどかかります。
ドコモ口座を使って現金化する方法 その1
では、ドコモ口座を使ってどのように現金化するのかを説明します。
手順
１.docomo携帯でドコモ口座を作る（1つめ）
この方法では、ドコモ口座を2つ用意します。
docomo契約は1つで大丈夫です。
まず、一つ、docomoケータイのアカウントでドコモ口座を開設します。
ドコモ口座アプリをダウンロードするのが簡単に開設できます。
２.フリーメールでドコモ口座を作る（2つめ）
ドコモ口座はdocomo利用者以外でも無料で作ることができます。
フリーメールでdアカウントを作って、そのアカウントでドコモ口座を開設します。
この方法で2つめのドコモ口座を用意します。
名前・住所・銀行口座などを設定しておきます。
名前や住所は同じでも大丈夫ですが、銀行口座はできれば別の口座を用意しておきましょう。
作ったら2つめのドコモ口座番号を控えます。
３.送金する
もうなんとなくお分かりの方もいるでしょう。
1つめのドコモ口座からお金を送金し、もう一つのドコモ口座でお金を受け取るという方法で現金に換えるのです。
- 1つめのドコモ口座メニューページからお金を送るを選択します。
- 次に送金方法の選択をします。
- ドコモ口座から送金とケータイ料金と一緒に支払うという2つがあります。こちらはケータイ料金と一緒に支払うを選択します。
- 次に送金内容を入力します。送金先に2つめのドコモ口座番号を入力します。
- 入力したら確認選択します。
- 送金内容を確認して送金実行を選択します。ここで送金完了です。
- 送った側に送金依頼受付のメッセージR、受けとる側に受取のお願いのメッセージRが届きます。
４.お金を受け取る
2つめ（受け取るほう）のドコモ口座に「受取のお願い」のメッセージが届いたら確認しましょう。
そこに記載されている「ドコモ口座で受取する」をクリックします。
ドコモ口座に自動で入金されます。
５.銀行口座に払い出し
- 2つめのドコモ口座メニューページから銀行口座に払い出すを選択し、銀行口座に送金した金額の払い出しをおこないます。
- 表示された払い出し先の金融機関を確認し、払い出し金額を入力します。
- 最後に内容を確認し、実行を選択します。
- 受付完了が表示されれば払い出しは無事に終了です。
実行した時間により、1～2営業日中に指定した銀行にお金が振り込まれています。
現金化の上限と課金率
ケータイ料金と一緒に支払う後払いを選んだ場合、送金の限度額は2万円から5万円までです。この限度額は利用者の契約状態により異なるので、自分の上限がいくらなのか事前に調べておきましょう。
また、銀行口座への払い出しには、1回２００円かかります。
１度に払いだせる金額は２万円までで、１ヶ月の上限は５回までとなっています。
| 払い出し手数料 | １度に払い出しできる金額 | １ヶ月に払い出しできる回数 |
|---|---|---|
| ２００円（１回） | ２万円 | ５回 |
５万円送金した場合は、３回に分けて払い出しをすることになるので６００円の手数料がかかります。
５万円-６００円ですので、９８．８％の換金率で現金化できたことになります。
ドコモ口座を使って現金化する方法 その２
ドコモ口座を使って現金化する方法をもう一つご紹介します。
これは、キャンセル・返金を利用する方法です。
ドコモ口座は、Visaプリペイドを紐つけて利用することができます。
Visaプリペイドとは、バーチャルクレジットカードで、アプリ上にクレジットカードが表示され、クレジットカード番号が発行されるので、通常のクレジットカードと同じように、オンラインショップで支払いに使うことができます。
Visaプリペイドの引き落とし口座がドコモ口座になるため、利用するには、予めドコモ口座へ残高をチャージしておく必要があります。
しかし、Visaプリペイドは、ケータイ料金合算の後払い（上限最大５万円）にも対応しているので、実質、クレカ機能を後払いで利用することができます。
さて、肝心の現金化の方法ですが、
このVisaプリペイドカードでオンラインショップなどで買い物をすると、ショップによっては、注文のキャンセル代金が、ドコモ口座へ即座に返金されます。
返金されたドコモ口座残高は、銀行へ引き出すことが可能です。
通常、クレジットカード決済でキャンセルをした場合は、クレジットカードの支払いがキャンセルされるだけで、現金での返金はありません。
しかし、この方法は、プリペイドクレジットカードで、かつケータイキャリア後払いでのパターンのみに適用されるケースかと思われます。
具体的なやり方は以下の通りです。
この方法が使えるお店は限られていますが、今の所、イオンネットスーパーで使えるようです。
イオンネットスーパーは生鮮食品がメインですが、一部家電なども扱っているため、それなりにまとまった金額で利用可能かと思います。
なお、この情報は２０１９年８月１５日現在のものです、ご利用の際は自己責任でお願いします。
ドコモのケータイ払い以外で現金を調達できる方法
ドコモのケータイ払いの枠の現金化のデメリットは、利用枠の金額が少ないのと、いくぶん手間がかかるという点です。
こうした欠点を補う現金調達の方法として、クレジットカードの現金化も有効です。
クレジットカードの現金化は、クレジットカードをもっていればショッピング枠の範囲内でいくらでも現金を調達可能です。
しかも、現金化業者のサービスを利用すれば、面倒な手間をかけず、その日のうちに現金を入金してもらうことが可能です。
成功の秘訣は、正しい現金化業者選びです。
以下に、当サイトでも実績のある現金化業者をご紹介しておきますので、現金調達に興味がある方は以下の業者へ一度申込みしてみてください。
